能登半島地震を教訓に!『感震ブレーカー』設置工事のご提案
2024/02/23
2024年1月1日に能登半島地震で被害に合われました皆様へ、心よりお見舞い申し上げるとともに、1日も早い復興を御祈念申し上げます。
特に、輪島市の火災被害は甚大であったと私の記憶の中にずっと留まることでしょう。
実は、私も個人的な理由で1月1日の地震発生前からに石川県におり、能登半島を車で移動中に地震の被害に合った一人です。
私は穴水町へ向かう途中に地震が起きたため、輪島市の火災被害を直接受けることはありませんでしたが、志賀町で体験した震度7度強の揺れは恐怖そのものでした。
私が現在住んでいる静岡県掛川市でも、いつ南海トラフ地震が起きても大丈夫なよう、しかっりと備えをしなければならないと思い、今回は地震発生時の通電火災対策である日東工業製の『感震ブレーカー』を皆様へご紹介させて頂きます。
『感震ブレーカー』とは震度5度の揺れを感知すると自動でブレーカーを遮断させ、通電火災を防ぐための商品になります。国や市の防災マニュアルの中にも、地震が起こって自宅などから避難する際は、必ずブレーカーを遮断してから外出するよう明記されていますが、実際のところ、被害に合われた場合、冷静に判断して行動できると限りません。そのため、行政を中心に各ご家庭に対し『感震ブレーカー』の設置を促しております。
掛川市においては、毎年、『感震ブレーカー』を設置した市民に対して、予算の範囲内ではありますが、補助金を支給する対策を取っております。予算の限りではありますが、令和6年度も『感震ブレーカー』を設置した市民対し、補助金を支給することが決まっています。
弊社では、能登半島地震が起こる前から『感震ブレーカー』の設置工事を行っており、補助金の申請補助も手掛けております。
もし、ご興味がある方は、市の補助金予算が無くなる前に、ぜひ、弊社までお問い合わせ下さい。
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